(googleの無料講座の順に進んでいます。)
前回の記事とgoogleの講座はこちらです。
次回の記事はこちらです。
プロジェクトを作成
まず起動時の画面で"Start a new Android Stdio project"を選択します。
次にテンプレートを選択します。
Android Stdioには開発の効率を上げるためにテンプレートが用意されているみたいです。
今回は講座の指示通り"Empty Activity"を選択します。
講座に従い"Happy Birthday"としました。
ちなみに下の方にある"Minimum SDK"という項目ですが、作成したアプリを使うことができるOSみたいです。
(基本古いバージョンを選択した方が多くのAndroidスマホで使えそうです。)
OSのバージョンの割合は講座の中に掲載がありました。
今回4.1のJelly Beanを選択したので、99.6%のAndroidスマホで使用することが出来るみたいです。
以上でプロジェクトの作成は終了です。
Android端末(エミュレータ)の作成
次にAndroid Virtual Device(AVD)を使ってスマホのエミュレータを起動させます。
Tools → AVD Manager
を選択します。
(補足)AVD Managerは下記赤枠のアイコンをクリックしても起動するみたいです。
"Create Virtual Devices"を選択
今回は講座の例に倣って"Pixel 3 XL"を選択します。
こちらも例に倣ってAndroid10.0のQを選択します。
(最初はOSがダウンロードされていないので、OS名の横にあるDownloadを選択してOSをダウンロードしてください
エミュレータの起動
次に作成したエミュレータを起動します。
下記赤枠の"Run App"ボタンを選択します。
これでAndroidのエミュレータが起動するのですが、起動するのにそこそこ時間がかかりました。
起動したら下記のような端末が表示されます。
以上でエミュレータの作成は終了です。
(補足)フォルダ構成の2種類の見方
講座に紹介がありましたので、補足として紹介します。
Android Stdioで表示されるフォルダの構成はコードを書く際にプロジェクト・ファイル間の移動がしやすいように構成されているみたいです。
(下記今回作成したプロジェクトのフォルダ構成)
しかし、このフォルダ構成はWindowsのエクスプローラやMacのFinderの構成と異なります。
エクスプローラーのように表示したい場合はプロジェクトウィンドウのドロップダウンメニューからプロジェクトソースファイルを選択してください。
これでWindowsのエクスプローラなどと同じファイル構成になりました。
まとめ
今回はプロジェクトの作成からAndroidのエミュレータの起動まで出来るようになりました。
(あとおまけでプロジェクトファイルの見つけ方)
詳しく知りたい方へ
公式ドキュメントへのリンクが紹介されていたので、こちらでも紹介します。
講座と違いこちらは日本語で読めるため、理解しやすいかもしれません。
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