GE8フィット、運転席ワイパーゴム交換

 運転席側のワイパーのゴムがダメになってしまったので、交換しました。

備忘録として作業記録を残しておきます。

いつものことですが、作業は自己責任でお願いいたします。



ワイパーブレードの取り外し

まず初めにワイパーブレードを取り外します。
私のフィットの場合はロック機構が付いているので、下記図の丸部分のロックを解除します。


ロックが外れたらワイパーブレードを矢印の方向に引っ張ります。

少し説明が難しいですが、ワイパーブレードを下記のような状態にし、矢印方向に引っ張るとブレードが取り外せると思います。
ワイパーブレードを外した後です。
外す際の注意点として、ワイパーアームが勢いよく戻ってしまうと窓ガラスを割ってしまう可能性があるので、ワイパーアームは常に持っているようにしたほうがいいです。

また、ワイパーアームが窓ガラスを傷つけることを防ぐために、下記のようにウエスなどを敷いてください。


外したワイパーブレードがこちらです。(寒かったので、家にもってきて作業をしてます。)

ワイパーゴムの交換

次にワイパーのゴムを取り外します。
ワイパーのゴムを見て頂くと、ストッパーが付いている側とついてない側があるのがわかると思います。

↓ストッパーがついてない側

↓ストッパーがついてる側

ワイパーゴムを矢印の方に引っ張ることで、ブレードからゴムを外すことができます。
ちなみにワイパーゴムに段差があるため、外すのに若干力が必要です。

外した後がこちらです。(丸の部分が段差です。)


古いゴムから金属のブレードを取り外して、新品のゴムに移植します。
(以前乗ってた車のワイパーブレードは新品のゴムに金属ブレードがついてましたが、最近は移植式になったんですかね?)

金属のブレードには切り欠きがあり、向きがあるので注意してください。
ゴムの丸の部分の段差にブレードの切り欠きがはまるようにして入れます。


後は逆順で取り付けるだけです。
取り付け時の注意点は下記二つですかね?
①ブレードにゴムを入れる際に奥まできちんと入れる
(ストッパーの手前にある段差をきちんと乗り越える)
②ワイパーブレードを取り付けた後にロックをするのを忘れない事。

また、今回はダメになった運転席側しか交換しなかったですが、本来なら助手席側、リアワイパーも併せて交換した方が良いかもしれないです。

作業日:2021年2月26日
走行距離:63319 km
作業時間:長く見ても30分程度?

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