VTR 整備

【VTR250】ヘッドライト不良　調査編

初めに

前回の記事の最後の方に書いたのですが、ヘッドライトが接触不良を起こしていることに気が付きました...。

気づいた原因としてはブレーキフルード交換後のテスト走行時に急にヘッドライトが付かなくなり、また付き始めるという症状が出てました。ついたり消えたりしていたので、バルブ切れではないと考え、調べてみたところ次の記事が出てきました。

【バイク】ヘッドライトがつかない！故障の原因と修理

この記事は私と同じ？VTRでヘッドライトが付かなくなってしまい、修理をしている記事です。この方の記事によると原因はアクセル側のスイッチボックス内に来ているヘッドライトの線の半田が剥がれてしまっていたみたいです。私のVTRも原因が同じだと信じて、スイッチボックスを分解してみました。

いつものことですが、作業は自己責任でお願いします。
また、間違いや改善がありましたらご教示お願いいたします。

作業内容

今回仕事終わりに作業をしているので、全体的に暗いです...申し訳ございません。

まず初めにスロットルケーブルのナットを緩めておきます。

下図のオレンジです。

その後スイッチボックスの下にあるネジを二本外します。(後から気が付いたんですが、ブレーキレバーの所のねじがかなり錆びているのが気になりますね...暇なときに掃除しておきます。)

この時、注意しなくてはいけないのはネジの長さが異なっています。

写真だと分かりにくいですが、左側のねじ(車体側)の方が長いです。自分で分かるようにしておいた方がいいです。

そしたら次はスロットルワイヤーのタイコを外します。一応スロットルワイヤーは車体右側のエンジンの近くにあります。

上図のオレンジ丸のロックナットを緩めて外すらしいのですが、うまく工具が入らなかったので、アジャスターのを回して外しました。この時、アジャスターを何回まわしたかを一応メモっておきました。

ロックナットを緩めることでステーから外れるようになり、上図のようにタイコを外すことが出来ます。
キャブレター側のタイコを二つ外したら同様にハンドル側のタイコも外します。

そして、スイッチボックスの中の配線を確認します。

参考にさせて頂いたサイト
【バイク】ヘッドライトがつかない！故障の原因と修理
ではオレンジ丸の部分がヘッドライトの配線っぽいのですが、私のバイクの場合は問題無さそうでした...
一応ON状態で4つの配線を一つずつ触ってみたのですが、ヘッドライトには変化がありませんでした。

参考にさせて頂いたところとは別の所だと思うので、また今度ゆっくり原因を調査します。