TOTO トイレットペーパーホルダー修理

 トイレットペーパーホルダーのバネが壊れてしまい、元に戻らなくなってしまいました。

修理したので備忘録として残しておきます。(需要は全くないと思ってますが笑)

今回は下記のサイトを参考にしました。

トイレットペーパーホルダーの修理

今回の修理をするにあたり、用意したものは下記のとおりです。

・ペットボトル

・両面テープ

取り外し・分解

まず初めにトイレットペーパーホルダーを取り外します。
ネジ3つで固定されているため、その3つを外します。

外したものがこちらです。

次にばらしていきます。
裏側にある下記赤枠のツメを外すとロール保持部分が外れます。
ツメはマイナスドライバーなどでこじりながら外します。
※下記画像はマイナスドライバーでツメを浮かした後です。

下記画像が外したものです。
ロール保持部を上にあげてもプラスチックのコイルバネの力で元に戻る仕組みのようですが、バネが経年劣化が壊れてしまったみたいです。

補足になりますが、外したロール保持部及び本体に下記のような切り欠きがあり、ここにコイルバネを引っかけております。
今回は両側のバネが死んでいたため、反対側も同様に外しました。

修理

参考にしたサイト(トイレットペーパーホルダーの修理)と同様のプラ板をペットボトルを切って作成しました。

下記図では片方しか両面テープが付いてないですが、実際は両側についてます。


プラ板を本体に取り付けたのが下記図です。
(写真だと分かりにくいですが、プラ板がL字に曲がっているような状態でとりついてます。)


あとは分解と逆手順でくみ上げれば作業は完了です。
試しに動作確認しましたが以前と変わらない感じで動作していたので問題なかったです。

戻る力についてですが、使用するペットボトルの柔らかさによって変わると思うので、戻る力が想定と違う場合は違うペットボトルを使うのもいいかもしれないです。

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