はじめに
コロナ禍という事で家にいることが多くなり、以前から気になっていたサイレントギターを購入しました。
サイレントギターはヘッド本出力も可能でPCに音を取り入れられるのですが、私のPCではうまくいかなかったので、やり方をまとめました。
ライン入力端子について
私のノートパソコンにはヘッドフォン入力端子しかありませんでした。
最初AUX端子を使ってオーディオ端子に接続すればギターの音を取り込めると思ったのですが、取り込めませんでした。。。(後から調べて知った殿ですが、ギターをオーディオ端子につなぐのはよくないので、マネはしないでください)
調べてみると楽器などをパソコンにつなぐ場合はライン端子に接続しなければいけません。ディスクトップPCには標準で付いている場合があるみたいですが、私のノートパソコンんにはついていませんでした。
ライン入力端子があるかどうかの判別方法
こちらはwin10での方法です。
下記画像の手順でサウンドの設定を開きます。
サウンドの設定に「ライン」という言葉があればライン入力端子がついてます。私のPCの場合は下記のようになっており、ライン入力が無いことがわかります。
一応補足ですが、ライン入力があるにも関わらず音が取り込めない場合はこちらのサイトを参考にしてくださいWindows10PCのライン入力の音が出ない。その解決策
一応補足ですが、ライン入力があるにも関わらず音が取り込めない場合はこちらのサイトを参考にしてくださいWindows10PCのライン入力の音が出ない。その解決策
外付けサウンドカード
ライン入力が無いPCの場合は外付けのサウンドカードを購入する必要があります。
今回は下記のサウンドカードを購入しました。
接続するだけでライン入力が追加されるので便利です。
(補足)ライン入力とマイク入力の違い
こちらのサイトがわかりやすかったです。ラインとマイクレベルの違いとは?
マイクレベル、またはマイクロホンレベル信号とは、マイクロホンが音を収音した際に発生させる電圧のことで、通常はわずか数千分の1ボルトです。またこの電圧は収音する音のレベルと距離に応じて変化します。マイクレベルは4タイプのオーディオ信号の中で一番弱く、ラインレベルに到達させるにはプリアンプを使用した増幅が必要です。マイクレベルは通常-60〜-40 dBuの範囲です。 (dBuとdBVは音響機器に用いられる電圧の単位です。)
ラインレベル信号は約1ボルトで、これはマイクレベル信号の約1000倍の強さにあたります。そのため、基本はこの二つの信号が同じ入力を使用することはできません。ラインレベル信号はプリアンプを通り、スピーカーを駆動するアンプへと送られます。
ラインレベルには二つのスタンダードがあります。
- -10 dBV、一般機器用(MP3やDVDプレーヤーなど)
- +4 dBu、プロ機器用(ミキサー卓やシグナルプロセッサーなど)
マイクレベルに対してラインレベルの方が電圧が高いため、マイク端子にライン入力をしてしまうと壊れる可能性があることがわかります。(私のPCには恐らく保護回路があったため、問題なかったです。)
取り込んだ音
今回はwin10に標準で入っている「ボイスレコーダ」というソフトを使って録音しました。
まだ、練習中で下手ですがhe VenturesのWipeoutの一部です。
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